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地域材マテバシイのコースターと小皿 

千葉県森林組合、農林中央金庫さまより、「地域伐採マテバシイ材(どんぐりの木の仲間)の活用事例」として保温キャップとしても使えるコースターと油彩パレット型小皿、名刺ケースを、森林整備関係の助成金を適用してご注文いただきました。
南房総市では、森に人の手が入らず、森が荒れて虫喰いによるナラ枯れが多く発生しています。車道に倒木などの危険がある、約40%のマテバシイを伐採し、代わりに多様な植樹をして森全体のバランスを改善しようという取り組みです。伐採したマテバシイは薪、炭、バイオマス、そして工芸品に活用しようという取り組みに関わらせていただきました。材料調達にご協力いただきました 大房岬少年自然の家さま、 フルタニランバー株式会社さま誠にありがとうございます。 地域循環型小ビジネスモデルとして、今後もマテバシイの価値を高めていきたいと思います。

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